これも今更私が言う様なことではないのですが、レースの観察、パドックの観察、調教の観察、返し馬の観察・・・が大事だそうですね。かの、木下健氏も、別冊宝島に登場した成城に豪邸を建てた(競馬で)T氏も、皆、観察しまくってます。特にレースを。
ここで不利があった、見せ場があった等の情報がたくさん隠されています。私は競走馬は毎回本気で走っていないと思っている人なので、勝負にならないレースで、勝負をあきらめた馬のタイムとかを、次のレースの予想の対象にはしていません。
馬を走らせている、オーナー、厩舎、騎手等がどういうつもりなのか、多分それを知るのが、一番馬券の的中率を上げる近道だと思っています。またそのレースごとに状況が違いペースや、有利不利、仕掛け等、そして瞬間的にはその馬の本当の能力もレースの中で見せていることもあります。レースをよく見ること、これはきわめて大事かな、と思います。

☆今週の展望Part3
7/3(日)の函館ですが、11R日刊スポーツ杯のケイエスアイと12R恵山特別のケイエススプリング(ともに高橋成厩舎)が出走したら面白いかな、と思っています。特にスプリングの方は、コース相性が抜群、普段は穴狙いですが、人気でも見逃せませんね。

☆ご当地ー函館編
函館は、今週乗るかわかりませんが、岩部騎手に注目です。彼は数少ない函館出身、年に1回しか無い地元の仕事、乗った時は勝負がかりがあるはずですね。
函館活躍の馬主ではご当地も含め、河内孝夫氏、西村豊氏、八雲牧場、ケイエスの馬、水上氏等に注意だと思います。

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