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中山牝馬Sの出走馬が決まりました。

現段階では宗像厩舎の2頭に注目しています。

ウィングレットとピアチャヴォーレです。

このレースはハンデ戦のうえ、中山1800という比較的地力比べにならないトリッキーなコースなので、毎年予想家を大変悩ませるレースです。

ただ昨年の牝馬G1を見る限り、4歳馬の上位レベルは大変高く、そのうち2頭が出走なので無視は危険だとは思います。

しかしハンデがそこそこの設定になっていることもあることや、目標まで数ヶ月の馬もいて、今回メイチの勝負に来ないケースも考えられ、十分チャンスがあると思っています。

問題はハンデがどうなのか、ということですが、前走で重賞2着の馬がハンデ1キロ減と、どういうことかわかりませんが、ここを狙わない手は無いと見ました。

また後者は木幡騎手が騎乗しますが、ハンデ51キロで体重ギリギリということ、また前走の差し脚から今回に照準をあわせてきているような感じで、ここでメイチの仕上げと読んでどちらかは上位に来ることを期待しています。

まだ枠順が決まらないので(中山1800は内枠有利)なんともいえませんが期待してみたいと思います。