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まずはお詫びです。
昨日香港馬のアルマダの話を書きましたが、成績表を見間違えました。アルマダは昨年の安田の前のG1でグッドババの2着でした。大変失礼致しました。

さて今日は四位騎手の話です。これはすべて個人的な見解と推測であり、事実とは異なりますので、よろしくお願いします。

四位騎手は一昨年のウォッカ、昨年のディープスカイとダービーを2連覇しましたが、なぜか今年は騎乗馬もいない状態でした。よく考えてみればダービーはホースマンの夢、それを2年連続独り占めにしてしまったのですから、騎乗馬がいなくてもそれはある意味しょうがないことかも知れません。

ところが3連覇がかかっているわけですから、最後の最後までこの可能性を残しておかなければなりません。先週の四位騎手の騎乗は土曜日は中京で数鞍のみで、ダービー当日の日曜日は当然東京に出向きました。

実際の騎乗は関東馬と関西馬の人気薄各一頭、そして目黒記念はエリモエクパイアの計3頭です。特にダービー前後の午後おそいレースから11Rまではすべて騎乗なしでした。だれかがもしか落馬負傷などで乗れなくなったら、代わりに騎乗できる準備を万全にするためであろうと考えます。

それくらいダービー3連覇とは偉業であり、ほかのすべてを犠牲にする価値があるのでしょう。

結局ダービーはすべて予定通りの騎手が無事に騎乗、四位騎手はダービーで騎乗することは出来ませんでした。

ただ四位騎手がすごいのは、平場で騎乗したテン乗りの人気薄2頭とも見事に勝利したことです。しかも追い込んでの勝利です。
目黒記念は凡走でしたが、大雨の後の荒れた馬場も経験して、来週の安田記念でのディープスカイ騎乗にむけて、いろいろ参考になったこともあったはずです。

四位騎手は最近あまり派手なパフォーマンスは見られませんが、着実に前進しているように思います。

今度の安田記念は自分が勝ったダービー馬同士、しかも対戦成績1勝1敗での事実上の決着になります。前走は負けはしましたが、59キロの負荷で強敵に惜敗。勝った馬は予定外の天皇賞でも3着と相当の実力馬です。

一走、一日を無駄にしないで、後に活かして頑張ってほしいと思いました。

安田記念はウォッカ、香港馬2頭、ディープスカイ、そして悲願のG1を狙うG2を4勝しているスーパーホーネットの事実上5頭の戦いになるのでしょうか。人気サイドではありますが、今年のレースの中でも有数のドラマが見られればと思っています。

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