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少し早いですが枠順発表前に投稿です。

高松宮記念は穴馬ばかり話題沸騰でしたが、勝ち馬のミスターメロディーの管理厩舎である藤原英調教師の手腕はすごい、というのも印象に残りました。もちろん馬が強いというのは重要ですが、狙ったレースは確実に、さらに馬の潜在能力が高いと訪れた機会も逃さない、という印象です。計画的なプランを確実にこなしながらさらにそれを上回る成果を残す、という感じですか。
特にこの馬の香港登録は第二希望まで登録していて、さらに第一希望は今回勝った1200ではなく、マイルでした。ここで休養する可能性もありますが、仮に香港マイル出走となれば、好走歴のない右回り、マイルでの勝負となり、この馬の能力に対する厩舎の期待は相当なものなのかもしれません。

香港登録と馬の仕上がり具合は勝手な個人的な想像にすぎませんが、過去の経験則からその馬に対する青写真としては、ある程度は裏付けになる可能性があるとは思っていますが、優秀な厩舎の場合は最低限の話なのかもしれません。

さて今週はG1馬8頭による大阪杯、現状国内トップレベルのG1馬7頭が出走のドバイ国際競争が同時開催です。今までここまで一流馬が同週に出走したケースは長年競馬を見ていますが、記憶にありません。

優秀な厩舎や馬主、生産者のつばぜり合いになり、思惑も交錯しそうです。
先週はあまり当てにならないデータとなりましたが、ここではやはり香港登録と国内と海外での厩舎の力の入れ加減を中心に考えたいと個人的に思っています。そこに陣営の本音が見え隠れしているのでは?と思っています。

◆土曜日予想
全体的に今週土日両方とも含みますが、コパの馬とミルファームの馬に注意と思っています。
・ダービー卿CT
多分人気になるギベオンは香港の2000に登録(第二希望はマイル)です。ただ追い切りに蛯名騎手が関東から遠征です。
他ジョーストリクトリも香港のマイルに登録です。あと騎手の動向ですが関東に遠征でダイアトニックに騎乗の北村友騎手は当日はこのレース1本、ダービーで好走で相性のいいマイスタイルの横山典騎手も騎乗レースを絞り込んでいます。他関西の一線級の川田、福永両騎手も遠征して騎乗です。追い切りではドーヴァー、ヒーズインラブが妙に気になりました。前回不発でコース・距離実績もあるカツジは前走の様子から引き続きかなり注目と思っています。また潜在能力や実績からマイスタイルとロードクエスト、プリモシーン、逃げでハンデが少し減ったマルターズアポジーあたりに注目しています。
あと引き続き意外性でコース相性もいいストーミーシーもハンデ戦ならなだれ込みもありうるのでは?と思っています。いずれにしてもこのコースはトリッキーで乱ペースにならない限り内枠の有利は動かないので枠順はかなり大切だと思っています。

かなり注目馬乱発になったので、整理すると、
◎カツジ
○ギベオン
▲ドーヴァー
★ヒーズインラブ
△ダイアトニック
△ストーミーシー
△マルターズアポジー


◆大阪杯展望
出走馬の中で香港登録馬は出走するかどうかは別にして、エポカドーロ、ステイフーリッシュ、ダンビュライト、マカヒキ、ムイトオブリガード、ワグネリアン(第一2000、第二マイル)です。陣営によってさまざまな思惑があり、実際には出走しない可能性もあると思いますが、まずは出走意思として考えれば大阪杯が休み明けで香港に出走目的で登録の場合は今回は若干割り引く必要があるかもしれないと思っています。あとは友道厩舎はメンバーやローテーションなどを見る限りはドバイでの出走の方が重要視しているように感じました。あとは騎手の騎乗数ですがブラストワンピースの池添騎手とムイトオブリガードの横山典騎手は当日の騎乗を相当絞り込んで臨みます。また池添騎手は今回も2週連続で追い切りのために関東に遠征しました。

あとは約2年後に引退予定の角居調教師は難しいかもしれませんが藤沢和調教師(現在はどちらかというと海外嗜好?)と並び国内G1の全レース制覇の可能性が残っている数少ない調教師の一人と思っています。この大阪杯はチャンスが今回を含め2回で、そのことが考えにあるとしたら今回は勝ちたいはずです。(勝手な私だけの思い込みかもしれませんが・・)

またローテーションではエポカドーロ、ステルヴィオ、ペルシアンナイトに注意と思います。
それから素人ですが追い切りではエポカドーロが妙に気になりました。エアウインザーも良く見え、キセキも調子が良さそうに見えました。

あとは潜在能力、距離適性、過去のG1勝ちがないことなどからサングレーザー、騎手の動向でステルヴィオ、馬主、厩舎の多頭出しなどから友道・池江・角居厩舎、サンデーRとG1Rが注目で、中ではそのどちらにも絡む池江厩舎の馬には要注意と思います。

ということで現段階ではエポカドーロ、ステルヴィオ、ペルシアンナイト、ブラストワンピースが中心でサングレーザー、アルアイン、キセキあたりが紐候補では?と考えています。穴かどうかわかりませんがエアウインザーも侮れない、と思っています。

◆ドバイ国際競争なんちゃって展望
海外競馬に詳しくないので参考レースの様子や実績で判断するしかないので最終的には明日記載しようと思います。まずは国内の注目馬を考えたいと思います。

ターフでは香港登録とダブっているアーモンドアイとディアドラは国内の春前半はスルーのようでこの春は海外競馬で勝負では?と思います。中でもディアドラは昨年も好走していて、特に注意と思います。地力は一番ありそうなアーモンドは当然本当の目標は秋の大レースだとは思いますが、ルメール騎手の動向、そして器が器なのでここも有力と思います。一番実績のあるヴィブロスは走られたらしょうがないと思いますが佐々木氏の心の中は不明ですが海外無冠のシュヴァルの方が有力と感じました。
ただ3頭とも条件がそろっていて馬券圏内に2頭くらい入る可能性ありと考えています。

シーマクラシックはそのシュヴァルの走りに注目と思います。また相変わらずルメール騎乗のレイデオロも注意と思います。うまくいけばこちらも馬券圏内に2頭入る可能性もあり、と考えます。

他ドバイワールドCはかなり厳しいのでは?と考えています。また昨年は上位と大きな差がなく、再度武豊騎手が遠征のマテラスカイがゴールデンシャヒーンに出走ですが、2〜3着の可能性はあるかも、と思っています。

また他に注目点などがあれば追加で投稿したいと思っています。

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在3月29日(金)AM9時40分くらいです。