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天皇賞はアーモンドアイの圧勝でしたが、個人的にはアエロリットの渋太さが妙に印象に残りました。もちろん人気のサートゥルナーリアやダノンプレミアムは勝ちにいく競馬をしたのでゴール前は脚が残っていなかったり、アエロリット自体が内枠で、Bコース変わりや高速馬場の恩恵があったとは思いますが、この相手でハナを切って最後差し返すくらいに脚が残っていたことなどを考えると、相当実力をつけている感じです。他場で同じように走れるか、また展開が不向きなときにどうか、などまだハードルはありますが、今後注意が必要な馬だと思いました。

今週は予報どおりだと馬場の心配が少ないと思いますので、穴党にとってはあまり歓迎できませんが、競馬自体はスピード勝負を満喫できると考えています。

◆アルゼンチン共和国杯
まだハンデが発表されたばかりの段階ですが、このレース(春の目黒記念も含めて)はハンデがかなり大きな比重を占めるケースもあり、まずはハンデについて考えたいと思います。
・オジュウチョウサン53キロ
すでに8歳であり、通常ならよくありますが、前走が準オープンで56で、今回は前走大敗で少々割り引かれた印象と個人的に思っています。前走は休み明けで叩き台と陣営がコメントしてますが、これが戦略であれば、ここは上位に入り、今後どうするかは不明ですが何かしらの足がかりにする可能性ありと考えます。
・アドマイヤジャスタ53キロ、ハッピーグリン55キロ
いずれもハンデキャッパーの一番の腕の見せ所では?と思います。どちらもハンデ戦の経験がなく、大きなレースでの出走経験もあり、またそこでそこそこの健闘も見せています。ところがどちらも前走は強敵揃いとはいえ、大敗していてハンデの設定自体かなり難しいのでは?という条件です。このパターンは大敗も圧勝もなければハンデキャッパーの勝ち?と考えています。ただ馬券に絡むまないとは限らないので注意は必要と思います。
・マコトガラハット51キロ
昨年穴を開けた時と同じ斤量ですが、馬齢は6歳であり、若い馬では52キロ見当という可能性もあると思っています。また長期の休み明けでもあり仕上がりが気になるところと思っています。ただこの条件は走るのはわかっているので、斤量の利で思わぬ好走も可能性としてはあると思っています。
・ムイトオブリガード56キロ、ルックトゥワイス57キロ
どちらもこのレースの条件では有力とされる馬と思いますが、このハンデが明暗を分ける可能性もあると考えています。
昨年の六社Sではムイトが56で1着、ルックは57で2着でした。続く昨年のアルゼンチンではムイトはほぼ妥当な55で2着、ルックは若干割り引かれたように感じた54でしたがなんと8着と大敗でした。
その後ムイトはオープンでは1キロプラスされ56で数戦しましたがすべてそこそこではありますが凡走で、今回も56です。
その後のルックは暮れの中山で強い競馬をみせて準オープンを完勝、ここで1キロ増量されオープンでは55キロになりましたが、いきなり新春杯で2着、ただその後も同じハンデ55キロ評価で、今春の目黒記念では同斤量で1着になりました。ところが今回は2キロ見込まれて57キロでの出走となりました。

単純に考えれば大きく見込まれたルックより、今回も56のムイトの方が面白そうですが、ハンデ戦はそんなに簡単ではないと過去の例からもそう思っています。事実この両馬もオープン入り後は見込まれたときのほうがことごとく好走しています。ただ今回は騎手の動向なども考えるとムイトの方が人気もなさそうで、実際にはルックに勝っていることもあり面白そうだと考えています。

他では前出の前走大敗、長期休養明けなど?でハンデが若干割り引かれている印象があるオジュウチョウサン、マコトガラハットあたりに注意と考えています。またハッピーグリンとアドマイヤジャスタもハンデがどうかわかりませんが、2〜3着の可能性は十分と考えます。特にハッピーは今回から中央入りで賞金加算も必須になり、コース、距離(24ですが)とも今までかなりの相手にそれなりの走りを見せているし、前回記事でも少し触れましたが毎日王冠出走馬ということもあり注意が必要と考えています。

他の馬はまた次回以降に考えたいと思っています。

◆みやこS
完全な前哨戦と考えているので、その条件に沿えば現段階ではスマハマとラビットランに注目と思っています。

◆京王杯2歳S
現段階ではマイネルグリッドに注目しています。

◆ファンタジーS
人気の有無はわかりませんが現段階では個人的な京都⇔函館の法則でケープゴッドに注目しています。

※ご注意
新しいブログの雛形が時刻が表示されないので、現在10月29日(火)AM2時47分くらいです。


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