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だいぶ前ですが、別冊宝島の競馬読本に『馬券で成城に豪邸を建てた男』という記事が載っていました。株取引などでは、今流行のネットのデイトレーダーなどで、若くして億単位の儲けを短期間で稼いだ人などがテレビで特集されていましたが、彼らは徹底的に株取引を研究して、いい相場環境のもとで利益を出しまくったと報道されていました。今の金融危機でどのようにすごされているんでしょうか。こんな環境でも確実に利益を出し続けているのでしょうか。

話をもどしますが、馬券で豪邸を建てた人はどんな風にしたかというと、とにかく馬券を買わないそうです。でもレースはパドック等もふくめじっくり観察するそうです、場合によっては、たとえば注目している馬が出走するとあらば、小倉までレースを見る為だけに行ってしまうのだそうです。

彼はレース条件等を絞り込み(たとえばダートの短距離の条件戦など・・)、あるていど馬も絞り込んでしまうそうです。そしてじっくりレースを観察し続けるそうです。そして人気薄の逃げ馬など投資効率の高い馬が走ると確信したレースのみを購入するそうです。

要は我慢に我慢をかさね、研究してここぞというタイミングで勝負をかけるらしいのです。ですから実際に馬券を買うのは年に数回だとのことです。

どんな道でも大きな成果をあげるには、血のにじむような努力が必要だということを思い知らされました。だいたい競馬が好きな人が競馬場に行って馬券を買うのを我慢することぐらいの苦痛はありません。趣味で楽しんでいる人にはとうていできないことです。

ここのところまた負けが込んできて、残金はたった800円になってしまいました。一万円引き出したのでトータル負けはしばらくありませんが、だらだら買っているとあっという間にマイナスになるのは目に見えています。この話を思い出したこともあり考えを少し変えてみても良いかな、と思っています。

◆スプリンターズS
G1に40回目の正直で勝てるチャンスがめぐってきた上村騎手のスリープレスナイト。ダート馬から転身したが前走は56キロのハンデで事実上の圧勝。もう一頭待望のG1制覇がかかる新進の堀厩舎の一頭、キンシャサノキセキ。ローテーションはどちらもサマーシリーズをすててこのレースに照準を合わせた感じで減段階の距離適性ではここ勝負は明白です。当然どちらも1着以外はいらないはずで、ここで2着狙いの馬が突っ込んでくる余地が生まれるという、勝手な推測で穴馬券を狙ってみたいと思います。

候補は、まずトウショウカレッジ、地味ですが実はハンデキャッパーは57キロ評価でここ数走もトップクラスとは差はあまりありません。タマモホットプレイは今回も全く人気がありませんが、開催後半の馬場は函館で良績があるように得意で、特に1200は一番実績があります。過去ではかなりのメンバーの1400のG2を快勝しており、最近は当レースに合わせたローテーションを組んでいる感があり嵌れば突っ込んでくる可能性は十分と見ました。

本来G1勝者でローテーションもここにあわせてきたスズカフェニックス、ファイングレインですが、条件的にはファインのほうが優勢と考えますが、横山騎手がわざわざ追い切りをしたスズカは武豊騎手が凱旋門賞騎乗の単なるピンチヒッターではなく、橋田厩舎としてここは勝負せざるを得ないレースと考え、スズカを押さえたいと思います。

・結論
三連単 スリー → トウショウ → キンシャサ
    スリー → スズカ → キンシャサ
馬連  スリー、トウショウ
ワイド スリー、タマモ
以上この4点でいってみたいと思います。

◆ポートアイランドS
阪神競馬場は雨が降って、現在稍重の状態の様です。ここは比較的馬場悪化でも対応出来る先行馬を中心に考えたいと思います。またマイネルが3頭出しですが、ここのところ不調ですが、ハンデ評価が高い2頭を相手に考えたいと思います。この2頭はたしかかなり馬場が悪化した京王杯2歳Sで好走したと記憶しています。
・結論
ワイド タマモサポートからマイネルフォーグ、マイネルレーニアに2点流し。

◆兵庫S
ここは雨のハンデ戦で、注目は石橋騎手が52キロで騎乗のドリームキューブです。単勝まで狙えるところだと思います。また大穴で連闘のマスラタケヲを複勝で狙ってみたいと思います。

◆秋風S
ここはあり得ないとは思いますが、障害練習をしていた、モリノミヤコを複勝で狙ってみたいと思います。本来実力はワルキューレが安定していてハンデも手頃だと思いますが、トリッキーな中山1600、50キロの軽量、内目の枠でここでだめだと障害にまわる可能性もありで、平地ではここは勝負をかける場面と見ました。難しいとは思いますがくれば20倍以上の高配当が期待出来るのでほんの少々だけ買ってみたいと思います。