旧中央競馬予想日記(〜2020年1月・以降は新ブログに継続)

2019年現在競馬歴31年。穴狙いです。馬や騎手、興行としての競馬、オッズ、馬主、馬装具などひとつのファクターにこだわらないようにしています。ただ当サイトは2020年1月までで、以降は「競馬穴狙いの探求2」として https://keiba-ananerai02.blog.jp/ に移行しました。

タグ:第76回日本ダービー

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昨日書いたほかに番外編として、少しうがった見解です。
これも全く根拠はありませんので、ご覧になる方はそのつもりでお願いします。

◆返し馬のとき
ご覧になった方も多いと思いますが、ダービーの返し馬はひじょうに特殊でした。馬場入場の順番ですが、最初に入ったのは何とアンライバルドでした。次がリーチザクラウン、そして1番のロジユニヴァースの順です。
たしかあの時は大雨の直後で少し小やみになった時でした。小雨のうちに早く馬場に入り、屋根のある待避所に行きたい、そんなところだと思いますが、ロジは1番なので早く出る必要は無く、前の二頭がいかに勝負をかけていたかの象徴に思えました。

同じことが目黒記念でもいえました。ほかの馬より一足早く、圧勝したミヤビランベリは待避所に入っていて、出走馬紹介の時は待避所でした。
これは雨が本降りの時には当然で、返し馬やゲートに入るまでに水分を吸って斤量が楽に1キロくらい変わってしまうそうです。

後から考えれば、偶然あまりないような大雨の中のレースになりこの辺に勝負の度合いが大きく出たように思えます。

◆単勝オッズ
これはもっと根拠が無い話ですが、ロジの単勝オッズは売り出し直後から締め切りまでずっと2番人気でしたが、馬連の人気は4〜5番人気相当で単勝だけが売れていたことになります。どのような人が買っているのかは全く不明ですが、アグネスデジタル〜ヒシミラクルのときではありませんが、理由なしに馬券が大量に売れることはないはずで、人気騎手、スターホース、女性騎手、ゴロが日にちと一緒、共同馬主など以外で単勝や複勝馬券が売れている時は一応注意が必要だと思います。

◆G1は人気馬が外枠になることが多い?
あまり深くこの話をするつもりはありませんが、一般的には人気馬が外枠に入ると何故か馬券の売り上げが通常より多くなるそうです。

ほかにもいろいろな競馬の専門家の過去の分析で、ハンデ戦のトップハンデ馬の斤量が一頭だけコンマ5キロ単位の時は勝負けになる確率が高い、細い腹帯は勝負け、エッグハミに変えたら勝負など数々の格言めいた話がありますが、いずれも根拠はないにしても、理にかなっている部分もありつねに頭の片隅に入れておいて、冷静に判断する材料として活用してもいいかな、とは思います。

今週は安田記念ですが、先週が大雨の中で芝のレースガ多かったので、内目がかなり荒れてしまったようで注意です。
あと香港の2頭はかなりレベルが高いと見ました。安田2着の後、グッドババというかなり強い馬を破ってG1を取った馬とその馬を大きく破りG1を勝った馬が来日です。しかも同厩舎の馬です。ウォッカがどう戦うかに注目です。

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横山典騎手がついにダービーを勝ちました。イングランディーレ以来2着が指定席になっていたうっぷんをダービー初制覇で晴らしました。まずはおめでとうございます。

ただ馬券は完敗と言うか、結論もフラフラで買う時点でこれは負けるな、と思ってしまうような状態でした。また修行を積みたいと思います。

◆ダービー検証
後になって冷静に検証すると、下記のような毎年いわれている特徴がありました。もちろん馬場の問題もありますが、意外にセオリーは守られていました。以下は私見ですのでご承知おきください。
・白百合Sのとおり、プリンシパル組に一蹴された青葉賞組は全滅でした。逆にプリンシパルのアントニオバローズが3着に健闘。
・毎日杯組、NHKマイル組も今回は下馬評通りまったくダメでした。
・1〜3着馬の皐月賞成績は、すべて先行集団組で、やはりきびしい流れが次走に活きた形に?
・同様に1〜3着馬の騎手はすべて前3走乗り替わりなしで、これも例年の傾向どおりでした。
・麻生首相の表彰のせいではないのでしょうが、1〜4着馬は個人馬主でした。最後の直線半ばでアプレザンが力尽き、共同馬主の馬は有力馬も含めすべて全く勝負にならない位置取りでした。
・橋口調教師はまたも多頭出しで届きませんでした。来年以降多分ダービーに照準を合わせた戦略を組んでくると考えますので注目です。
・レースを見て気になった馬は、最後の最後にいい脚で追い込んだシェーンヴァルトです。上がり最速タイで、ゴール前の200は際立っていました。かなりスタミナがありそうで、地味ですがデイリー杯勝ち馬で賞金もそこそこ積んでいますので秋以降注目です。あと距離伸びてマッハヴェロシティにも注意が必要そうです。
・騎手では岩田騎手、蛯名騎手、柴田善騎手、内田博騎手のダービー挑戦に注目したいと思います。

★5/31の購入金額・・3900円
★5/31の回収金額・・0円
★5/31までの購入金額・・118600円
★5/31までの回収金額・・116060円
★5/31までのの回収率・・97%


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オークス週はオークスの赤字的中のみでした。
今週は競馬の祭典、ダービーです。
ダービーといえば、スモールさんの記事のように過去、数々のドラマを作ってきました。
第37回ダービー、親が見ていたテレビを一緒に見てほんのわずかな記憶が残っています。勝ったのはタニノムーティエ、当時アローエクスプレスと宿命のライバルだったそうです。ただそんなくわしい理屈はわかるはずもなく、私のテレビでの記憶は、この両馬のものではなく、シュウチョウという馬が出走していて、アナウンサーが何度かこの馬の名前を呼んだ場面です。なぜか今でもこの記憶だけのこっています。

1973年はスターホース・ハイセイコーがタケホープに敗れ、なおかつイチフジイサミという伏兵にも敗れてしまいました。これはかなり憶えています。増沢騎手はこの後、レコードまで出してかなりヒットしました。偶然ですが後日(相当後です)、私の友人の女性が府中の私立◯◯高校時代に増沢騎手の娘と同級生だった、言っていましたが?。

1976年は加賀騎手の伏兵クライムカイザーがトウショウボーイを破り制しました。これもかなり大きなニュースになったのを憶えています。このレースには悲運の名馬、テンポイントも出走していました。

1978年は地元企業の馬・サクラショウリが優勝、府中市は大きく盛り上がりました。

1982年のダービー時は私は競馬場でバイトしていました。勝ったのはバンブーアトラスでしたが、すごい人でいつもの何倍もジュースが売れて、レース観戦どころではありませんでした。

1986年は私が社会人になった年で、当時その業界の資格試験がかならずダービーの日に行なわれるスケジュールでした。その年はラグビーボールという馬が一番人気になりレース前までは新聞の一面記事を独占していましたが敗れ去りました。試験後の打ち上げ?でもその話で盛り上がりました。

1988年はサクラチヨノオーが勝ち、メジロアルダンが2着でした。この枠連は的中しました。当時はたいして穴狙いではありませんでした。ダービーはこの先も、この年とフサイチコンコルドの単勝しか的中したことがありません。

◆ダービーは特別なレース
ダービーは国が運営する事業の競馬の中では、単なるスポーツ以外の部分を多く含んだ特別なレースです。
・生産者、馬主、調教師、騎手は皆ダービーに出走すること、そして勝つことが競馬事業をしていく上で一番大きな目標になっています。
・そのためには生産し、育て、レースに出す過程で、ダービーで勝負になる可能性を感じたその瞬間から、すべてダービーのレースから逆算してスケジュールを組んでいくと言われています。過去もフサイチコンコルドのように彗星のように現れ勝った馬でも、すみれSの後、皐月賞に見向きもせず、本番は同馬主馬を帯同出走させて万全の状態で出走しています。

◆豪華メンバー
今年はかなり層の厚いメンバーがそろい、楽しみなレースになりそうです。故障したトーセンジョーダン、ベストメンバーがいたら完璧な豪華メンバーになるはずでしたが、楽しみですね。

◆麻生首相が観戦予定
麻生首相が馬主表彰式に出席することが決まっています。自己のパフォーマンスにもなり、馬券の売り上げアップによる増収なども願いの参席と考えますが、最近首相観戦時はいずれも馬主協会役員の谷水雄三氏の馬が勝利しています。スポーツの域を離れてしまいますが、個人の大物馬主、社台系の生産者の馬には要注意です。2着以下には関係ありませんが。
また麻生首相は福岡県人ですが、福岡県出身の陣営は内田博騎手ただ一人です。

◆皐月賞とトライラルのレベルは?
土曜日の白百合Sでは、プリンシパルS組が青葉賞と京都新聞杯組を圧倒しました。一概なことは言えませんが意外な結果でした。例年レベルの高い毎日杯組はその後かなり苦戦しています。オークス、NHKマイルでは惨敗でした。皐月賞組はきびしいペースになったこともあり現段階では比較的先行した馬の次走での好走が目立っています。NHkマイル勝ち馬はまったく予定にない出走になったようです。よほど能力が高くないかぎりはきびしいと考えます。

◆多頭出しは?馬主厩舎情勢
橋口厩舎二頭出し、サンデーRとキャロットFがとも三頭出しです。ダービーを特に勝ちたい調教師(未勝利)は60歳をこえていて、多頭出しは橋口厩舎、あと高齢の厩舎は武田厩舎、領家厩舎です。騎手では横山典、柴田善、蛯名騎手はかなり気合いが入っているはずです。あと注目は馬主協会役員の和泉信一氏と新進の馬主ですが著名人や経済界にも大きなネットワークをもつ久米田正明氏の馬が出走です。特に久米田氏の馬は生産者も社台系のノーザンファームで注意です。

◆馬場状態は?
ここのところ雨の影響の予想が難しい週が続いています。日曜日も雨の予報ですが、今のところ馬場が悪くなるほどではないという見方が多いようです。土曜日も不良で始まりましたが、意外に馬場は悪化していない感じでした。時計もこれ以上雨が降らなければ、若干時間がかかる程度と考えます。あと今週からCコースなので内はまだ伸びているようです。土曜日も葉山特別のアロマンシェスが内から伸びて2着になりました。

◆権利取り、ローテーションは?
今年は出走の賞金ボーダーラインが高く、本賞金が2400万でした。早くに権利を取った馬がもう一度トライアルに参戦という姿が多く見られました。また最近多い皐月賞パス組ですが、NHKマイルの段階では抜けた馬はいなそうです。ただブレイクランアウトは武豊騎手が降りた以外にはあまり減点材料が無く注意が必要と考えます。藤田騎手は美浦まで追い切りに行っています。

◆予想・馬券
上記の様々な要因から下記のように馬券を考えます。馬券は三連複
ナカヤマフェスタ・ロジユニヴァース◆アンライバルド・アプレザンレーヴ◆キャロット3頭のフォーメーションで計12点。

◆ほかのレース
★目黒記念
ジャガーメイルの57キロに注意です。この馬の地力から考えると、重賞未勝利なので致し方ありませんが恵まれたハンデと考えます。賞金を上乗せしたいところでもあり、上位に食い込む可能性が高いと考えます。穴ではハイアーゲームに注意です。またダービー三連覇がかかっていたのにダービーに騎乗が出来ないうえに、このレースのために上京する四位騎手が騎乗するエリモエクスパイア、ニホンピロレガーロに注意です。
馬券は馬連で4頭のボックスで6点。

★むらさき賞
ショウナンライジンから馬連でロードアリエス、ダンツホウテイに。リバースモードからワイドでョウナンライジン、ロードアリエス、ダンツホウテイに3点。計5点。

★富嶽賞
ギンゲイの単複(100,300)

★名古屋城S
スペースフライトの単複(100,300)、セフティステージの複勝200円。計600円。

以上合計3300円

★5/31の購入金額・・3300円
★5/24までの購入金額・・118000円
★5/23の回収金額・・1250円
★5/23までの購入金額・・114700円
★5/23までの回収金額・・116060円
★5/23までのの回収率・・101%

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