先週は記事を書けませんでしたが、オッズマスターズグランプリは単週で7000位くらいでまた通算9000位台に入りました。今週の土曜日(28日)もすでに一日で先週の土日分くらいのポイントを確保しました。あとは最終日に一発大きなのが当たれば、と思っていますが。
写真は先々週のエプソムカップのゴール前です。知人の馬(共同)『ファストロック』出走したのでまた応援に行って撮影しました。残念ながら負けてしまいましたが。クリックすると大きくなります。
◆宝塚記念
ここ数年は道悪もあり、かなりの消耗戦になっていますが、今年も明日は大雨の予報が出ています。今の阪神の馬場はただでさえ時計がかかっていて雨が降ると先週のマーメイドSみたいに追い込みのきかない状態になる可能性があります。道悪の巧拙はかなり重要な要素と考えます。通常2秒以上時計がかかると切れ味の差し馬の出番はなくなり、先行馬とスタミナ型と道悪巧者の天下になりマーメイドSの再現も考えられます。ただトップホースの定量戦ですからそこまでは考えにくいですが・・。しかし一昨年のバランスオブゲームみたいな例もありますのである程度馬場を読んで決め打をしたいところです。
★コメント
・インティライミ
2〜3着狙いに徹すれば、上位も可能だが勝ちに行くと甘いところがあると見ます。得意の中京の稍重2000で負けたが58キロで、内枠の利もあり先行出来れば怖い存在。
・メイショウサムソン
条件揃いすぎのイメージ。勝って当たり前の雰囲気でマークもきつそう。また外国遠征のプランもずっと続いているようでここでピークに仕上げると中途半端で、秋の外国、JCあたりを狙っているように思えます。ただ雨も苦にしないようで少なくとも上位には来そう。穴狙いとしては軸にはしたくない条件。
・フォルテベリーニ
道悪荒れ馬場の福島記念や金杯を好走。前走は54キロでロックドゥカンブと写真判定。実力的には難しそうだが、道悪の度合いに寄っては内を突いてスルスルと入着も考えられる。
・アルナスライン
前走58キロで堂々の2着。スタミナ十分で道悪を苦にしなければかなり有力。ハンデキャッパーの評価はかなり高そうで、このレースがもしダメでもいずれ大きなレースで再度大駆しそう。要注意。
・サクラメガワンダー
前売り発売直後1倍台の単勝オッズで、1時間くらいは一桁倍率だった。だれかが単勝を大量に購入された様です。さくらコマースの全オーナーはしばらくG1タイトルとはご無沙汰。元府中市民としては応援したい所ですが。毎度書いているアドマイヤムーンを差し切った馬ですが、雨は苦手の様です。ただ先行して粘り込みというパターンもあり、特に輸送の短い関西圏では惨敗はなく必ず掲示板に載っている。相手なりに走るので相手強化もあまり関係ないタイプ。
・アドマイヤオーラ
今回追い切りが目立った一頭。ただ実際のレースでは肝心なレースに限って期待を裏切ってきた馬。走り方から道悪は不利になりそうな気がします。
・アドマイヤフジ
昨年の4着馬。今年は一皮むけた印象。年齢からもここは最大のチャンスと見ました。ローテーションはいつもの目黒記念経由を阪神大賞典〜天皇賞直行とここ勝負は明らか。近藤氏の3頭出しのなかではかなり有力と見ました。
・ロックドゥカンブ
斤量の恩恵を今回も1キロもらえるのでここはかなりの勝負とみました。器用で雨は苦にしないようだが最近は常に内を突くタイプで内をつけない状態になって外から差し切れるか疑問。
・エイシンデピュティ
つかみ所がないが、天候は味方しそう。内田騎手がわざわざ関西まで追いきりに行ったが、正直距離経験がないのが心配。
・ドリームパスポート
実力馬もついに人気薄になってしまった。以前はこういうタイプの馬が勝つレースだったはず。サムソンの勝負度合い次第だが唯一このメンバーではサムソンと互角の地力があり要注意。距離は適距離。
・アサクサキングス
実力は4歳NO1だが、雨のレースは2回とも大敗。先行有利の流れはあるが、過去の凡走はすべて阪神コース。また距離も2400以上に集中していてここは人気の一角だが割り引きたい。
・カンパニー
アドマイヤフジとならび近藤氏の中で注目。一昨年の当レースで悪天候の道悪でディープ以外とは差の無い5着。重の大阪杯や中山記念でも好走していて。じわじわ伸びるところもありここは注目です。
・アサカディフィート
ここでG1を使ってくるとは思っていませんでした。上滑りの馬場は苦手だが雨がひどくなった力の要る重馬場は得意で金杯などで実証済み。ここでもしもということになれば10歳ということで最年長記録になります。雨の度合いに寄っては充分上位を狙えるはず。追い込みのきかない馬場で追い込める珍しいタイプ。消耗戦になったら警戒。
・エアシェイディ
過去函館記念で相手は弱いが力の要る道悪で2着があり、距離、コース形態からかなり有力と見ました。輸送は比較的苦手とのことで本来は秋の東京で勝負と思っていましたが、長距離以外どんなコース、相手でも好走していて注意。特に右回りの深い芝は強そう。
★結論
◎カンパニー
◯エアシェイディ
▲アドマイヤフジ
△アサカディフィート
△メイショウサムソン
△インティライミ
△ドリームパスポート
注ロックドゥカンブ
軸が人気薄なので手広く狙います。
◆バーデンバーデンC
毎年予想を楽しめるハンデ戦。
◎アポロドルチェ
◯トーセンザオー
▲ロイヤルキャンサー
△コスモシンドラー
△フジサイレンス
△ニホンピロブリュレ
△ニシノシタン
◆いわき特別
タカラボスに注目です。前走差の無いレースをして力を付けた感があります。1,2,4,8に。
◆鷹取特別
グランシュバリエに注目です。ハンデ戦で石橋騎手が52キロで騎乗は注意。
◆水無月特別
ヒノトリに注目。道悪で時計がかかると追い込み一手だが必ずいい脚を使う。前走は着順は悪いが差はわずか。単複で。
写真は先々週のエプソムカップのゴール前です。知人の馬(共同)『ファストロック』出走したのでまた応援に行って撮影しました。残念ながら負けてしまいましたが。クリックすると大きくなります。
◆宝塚記念
ここ数年は道悪もあり、かなりの消耗戦になっていますが、今年も明日は大雨の予報が出ています。今の阪神の馬場はただでさえ時計がかかっていて雨が降ると先週のマーメイドSみたいに追い込みのきかない状態になる可能性があります。道悪の巧拙はかなり重要な要素と考えます。通常2秒以上時計がかかると切れ味の差し馬の出番はなくなり、先行馬とスタミナ型と道悪巧者の天下になりマーメイドSの再現も考えられます。ただトップホースの定量戦ですからそこまでは考えにくいですが・・。しかし一昨年のバランスオブゲームみたいな例もありますのである程度馬場を読んで決め打をしたいところです。
★コメント
・インティライミ
2〜3着狙いに徹すれば、上位も可能だが勝ちに行くと甘いところがあると見ます。得意の中京の稍重2000で負けたが58キロで、内枠の利もあり先行出来れば怖い存在。
・メイショウサムソン
条件揃いすぎのイメージ。勝って当たり前の雰囲気でマークもきつそう。また外国遠征のプランもずっと続いているようでここでピークに仕上げると中途半端で、秋の外国、JCあたりを狙っているように思えます。ただ雨も苦にしないようで少なくとも上位には来そう。穴狙いとしては軸にはしたくない条件。
・フォルテベリーニ
道悪荒れ馬場の福島記念や金杯を好走。前走は54キロでロックドゥカンブと写真判定。実力的には難しそうだが、道悪の度合いに寄っては内を突いてスルスルと入着も考えられる。
・アルナスライン
前走58キロで堂々の2着。スタミナ十分で道悪を苦にしなければかなり有力。ハンデキャッパーの評価はかなり高そうで、このレースがもしダメでもいずれ大きなレースで再度大駆しそう。要注意。
・サクラメガワンダー
前売り発売直後1倍台の単勝オッズで、1時間くらいは一桁倍率だった。だれかが単勝を大量に購入された様です。さくらコマースの全オーナーはしばらくG1タイトルとはご無沙汰。元府中市民としては応援したい所ですが。毎度書いているアドマイヤムーンを差し切った馬ですが、雨は苦手の様です。ただ先行して粘り込みというパターンもあり、特に輸送の短い関西圏では惨敗はなく必ず掲示板に載っている。相手なりに走るので相手強化もあまり関係ないタイプ。
・アドマイヤオーラ
今回追い切りが目立った一頭。ただ実際のレースでは肝心なレースに限って期待を裏切ってきた馬。走り方から道悪は不利になりそうな気がします。
・アドマイヤフジ
昨年の4着馬。今年は一皮むけた印象。年齢からもここは最大のチャンスと見ました。ローテーションはいつもの目黒記念経由を阪神大賞典〜天皇賞直行とここ勝負は明らか。近藤氏の3頭出しのなかではかなり有力と見ました。
・ロックドゥカンブ
斤量の恩恵を今回も1キロもらえるのでここはかなりの勝負とみました。器用で雨は苦にしないようだが最近は常に内を突くタイプで内をつけない状態になって外から差し切れるか疑問。
・エイシンデピュティ
つかみ所がないが、天候は味方しそう。内田騎手がわざわざ関西まで追いきりに行ったが、正直距離経験がないのが心配。
・ドリームパスポート
実力馬もついに人気薄になってしまった。以前はこういうタイプの馬が勝つレースだったはず。サムソンの勝負度合い次第だが唯一このメンバーではサムソンと互角の地力があり要注意。距離は適距離。
・アサクサキングス
実力は4歳NO1だが、雨のレースは2回とも大敗。先行有利の流れはあるが、過去の凡走はすべて阪神コース。また距離も2400以上に集中していてここは人気の一角だが割り引きたい。
・カンパニー
アドマイヤフジとならび近藤氏の中で注目。一昨年の当レースで悪天候の道悪でディープ以外とは差の無い5着。重の大阪杯や中山記念でも好走していて。じわじわ伸びるところもありここは注目です。
・アサカディフィート
ここでG1を使ってくるとは思っていませんでした。上滑りの馬場は苦手だが雨がひどくなった力の要る重馬場は得意で金杯などで実証済み。ここでもしもということになれば10歳ということで最年長記録になります。雨の度合いに寄っては充分上位を狙えるはず。追い込みのきかない馬場で追い込める珍しいタイプ。消耗戦になったら警戒。
・エアシェイディ
過去函館記念で相手は弱いが力の要る道悪で2着があり、距離、コース形態からかなり有力と見ました。輸送は比較的苦手とのことで本来は秋の東京で勝負と思っていましたが、長距離以外どんなコース、相手でも好走していて注意。特に右回りの深い芝は強そう。
★結論
◎カンパニー
◯エアシェイディ
▲アドマイヤフジ
△アサカディフィート
△メイショウサムソン
△インティライミ
△ドリームパスポート
注ロックドゥカンブ
軸が人気薄なので手広く狙います。
◆バーデンバーデンC
毎年予想を楽しめるハンデ戦。
◎アポロドルチェ
◯トーセンザオー
▲ロイヤルキャンサー
△コスモシンドラー
△フジサイレンス
△ニホンピロブリュレ
△ニシノシタン
◆いわき特別
タカラボスに注目です。前走差の無いレースをして力を付けた感があります。1,2,4,8に。
◆鷹取特別
グランシュバリエに注目です。ハンデ戦で石橋騎手が52キロで騎乗は注意。
◆水無月特別
ヒノトリに注目。道悪で時計がかかると追い込み一手だが必ずいい脚を使う。前走は着順は悪いが差はわずか。単複で。