年末に来て限界まで当たらなくなっています。昨年の回収率に刻々と近付いていますが、それでも予想です。
明日も朝から用事なので、ここも控えめに・・
東京はせっかくCコースに変わり荒れ部分がなくななるかと思っていたら、先週は大雨でやはり内がかなり悪化しましたが、今週の土曜日は大丈夫な状態だったようです。
例年と違い時計はやはり若干かかっているようで、天皇賞の時とくらべると1秒くらいは時計がかかっていると考えたほうが良さそうです。
またコースの最内は良好ですが、内から1〜2頭分は一部荒れている感もあります。ダートはなぜか内枠が比較的有利そうに感じています。
京都は芝、ダートとも騎乗ミスや極端な展開でなければ内目の先行馬や好位差しの馬が有利そうです。
ただ京阪杯のようにグランプリエンゼルのような馬の差しが決まるということは全般に少し力の要る馬場になっていると考えたほうがよさそうです。
時計勝負や切れ味の馬は若干割り引きたいところです。
◆ジャパンC
先般から書いておりますが、現在の世界の競馬における2千メートル以上の実力馬の多くが集結した好メンバーのレースになりました。
実際比較が難しく、可能性のきびしいとある程度感じる馬は2〜3頭しかいない感じで、馬券は大変難しそうです。
もとから大金はたいて勝負するようなレースでなく、レース自体をスポーツ観戦で楽しみたいレースです。
また大きなポイントになりそうなのは、来年からG1レースの優先出走権がジャパンCなど一部の国際レースに採用されているレーティング上位5頭という部分がすべての古馬のG1に採用されるということです。
これはおそらく加熱する賞金加算競争を和らげるとともに。本当の実力馬に門戸を広くして、事前のステップレースで疲弊してしまうことを防ぐ狙いではないかと考えています。
実際今年の4歳などこれだけのメンバーがいると、重賞競争で賞金を加算することも一苦労です。特に4歳馬は春シーズンの後に賞金が半分になるので、秋に向けてどうしても一発勝負的な厳しい環境にさらされてしまいます。
このルールであれば重賞やオープンの5着以内に入り、できるだけ高いレーティング値を取るという戦略も出てきます。
たとえば今回の高いレーティング馬のそろったジャパンCで5着以内に好走することで、高いレーティングをもらえることになるので、逆に考えればこのレースからすでに来年に向けての戦いが始まると考えたほうがよさそうです。
特に3着以内に入着すれば、春のG1戦線で賞金が足りなくても出走権は得られたに等しく、このメンバー相手に勝ちに行くような無理なレースではなく、場合によっては2〜3着狙いをする陣営もあるかもしれないと考えたほうがよさそうです。
本賞金が少ない、またはこの1年で賞金加算のない実力馬には注意が必要です。無理に勝ちに行かずに2〜3着で馬券に絡んでくる可能性があります。
世界の大レースはすでにほとんどこのような流れができているので、日本が一番遅れているのかもしれません。
外国の大レースに出走するためにもここはどの馬も最悪でも5着以内を狙ってくると考えます。
★コメント
・ジャガーメイル
例年相性のいい香港が到達点になっていましたが、今年は現段階ではそういう話が一般には流れていません。人気はありませんが国内レースの競争条件ではこの条件がベストで注意が必要です。内枠も今週は有利そうです。
・ブエナビスタ
前走の負けの後も岩田騎手は国内最強馬宣言を続けています。ここは大負けは現役続行の危機にもなる可能性があり、最大の勝負をかけていると考えます。
・ローズキングダム
昨年同馬主同士の進路妨害後もあのヴィクトワールピサを差し切り2着に入り自力は十分です。問題は日本の競馬でいまいちまだ乗り切れていない騎手と絶好調かどうが気になるところです。
・トゥザグローリー
お母さんと同じで緩みのない流れで早くに抜け出し押し切るタイプと考えます。天皇賞前に追い切りで負けていたトーセンジョーダンを今回は2週連続で圧倒、前回に続き福永騎手はこちらに一貫して騎乗と、相変わらず人気はありませんが注目です。有力。
・ペルーサ
トレセンタイムで横山典騎手いわく「この馬の邪魔にならないように騎乗したいと思います」
横山騎手は普段コメントは控えめでこの言葉の裏には「この馬は本当に能力が高く、好走できる条件や好走しなくてはならない今回は騎乗するからには上位に入らなくてはならないし、上位に入れる能力は十分なので、入れないとしたら私のミスによるものになってしまう」
という意味にも取れました。そうとうな勝負気配と考えます。特に賞金が少ない状態なので最悪でも高いレーティングを取るというところを狙ってくるはずで馬券の対象としてはかなりの可能性だと考えます。
3歳時はヒルノダムールやトゥザグローリーなどを子供扱いにしており、東京コースはベストと思えるコースで、アクシデントやよほどの極端な展開の不利がなければ、超スローの瞬発力勝負にならなければまず上位に入ってくると考えます。
横山典騎手は土曜日の最終レースで東京2000で不利な大外から、うまく逃げに持ち込み、ハンデ戦時の評価で57キロくらいの強敵が結構いるメンバー相手に騎乗馬を2着に粘りこむという職人技を見せました。この技術にも注意です。
今国内の騎手では騎乗技術全般でアンカツと並び両巨頭であると考えています。
・ヴィクトワールピサ
実力はほとんどトップと考えますが、3歳時から好走歴が中山などに集中している感があり器用さを要求されるコースの有馬記念あたりが狙いで、内から抜け出し押し切るというパターンにならないと今回は難しいような気がします。
・ウィンバリアシオン
アンカツがインタビューで「相手はたくさんだ」というコメントをしました。つまり今回は注目度や人気がなくても手強い相手がたくさんいるということだと考えます。
前述のように騎乗技術による好走狙いという意味では押さえが必要ですが、試金石的な出走であるとともに場合によっては来年のことを考え5着以内狙いという騎乗も考えられます。
ただ瞬発力は菊花賞でも勝ち馬をしのいでいるというふうに映りました。かなりの能力がありそうでいずれは台風の目になりそうです。
・エイシンフラッシュ
天皇賞でのハイペースの被害馬の一頭ですが、なんと6着に粘りました。また今回は極端なハイペースは考えにくく持ち前の直線の脚比べになれば多分一番の実力馬と考えます。
ただ外枠のうえ、比較的積極的な騎乗が予想される外国馬や外国人騎手も外目に多く入り、スタート後の位置取りが難しそうです。
でもすんなりした流れにすぐ落ち着けばまとめて差し切りの場面もありそうです。
・外国馬
まとめてのコメントですが実際走ってみないとわからないというのが本当の気持ちです。ただ先述のように日本の騎手とは違い、積極的な仕掛けをする可能性が強く、急に本格化したデインドリームなどはそういう中でここ3戦連続圧勝と本当に強いのかもしれません。
吉田オーナーは凱旋門賞時は購入間もない時期だったうえに、勝ったことでエリザベスから狙いをジャパンCに切り替えたそうで、当初から狙っていたのではないということだけはたしかです。
本当に怪物なのか、顔見世興行的な出走かどちらかと考えます。頭か切るかどちらかなのかもしれません。とりあえず軸にはしないつもりです。
むしろ昨年ブエナビスタなどでラフな騎乗数々見せたスミヨン騎手や、日本国内レースではうまい騎乗が目立つルメール騎手あたりに警戒です。
★結論
◎軸ペルーサ
○ブエナビスタ
▲トゥザグローリー
△シャレータ
△エイシンフラッシュ
注デインドリーム
★馬券
・ペルーサの単勝500円。
・◎から馬連で印に各300円。
・◎一頭軸三連複で印に流し。
計3000円。
◆白菊賞
ウィンラウニカの単複(200,500)、シャンボールフィズとの馬連、ワイド。
計900円。
◆北國新聞杯
エンリルから馬連でデスペラード、エーシンバリントン、ナムラブレッド、ツルマルスピリットに各200円。
計800円。
◆アプローズ賞
ハングリージャック、アドマイヤバートン、アバウト、サトノオー、ヒシカツジェームスの馬連ボックス。
計1000円。
◆九十九島特別
ワンダースピンドル、モエレジュンキン、アキノグローブ、ノーザンソングの馬連、三連複ボックス。
計1000円。
◆WIN5
・白菊賞
シャンボールフィズ、ウィンラウニカ
・アプローズ賞
アドマイヤバートン、サトノオー
・九十九島特別
アキノグローブ
・北國新聞杯
デスペラード、エーシンバリントン
・ジャパンC
ペルーサ
計800円。
以上合計7500円。
★11/27の購入金額・・7500円
★11/27までの購入金額・・656700円
★11/20の購入金額・・10000円
★11/20の的中金額・・0円
★11/20までの購入金額・・649200円
★11/20までの回収金額・・607620円
★11/20までの回収率・・93%
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明日も朝から用事なので、ここも控えめに・・
東京はせっかくCコースに変わり荒れ部分がなくななるかと思っていたら、先週は大雨でやはり内がかなり悪化しましたが、今週の土曜日は大丈夫な状態だったようです。
例年と違い時計はやはり若干かかっているようで、天皇賞の時とくらべると1秒くらいは時計がかかっていると考えたほうが良さそうです。
またコースの最内は良好ですが、内から1〜2頭分は一部荒れている感もあります。ダートはなぜか内枠が比較的有利そうに感じています。
京都は芝、ダートとも騎乗ミスや極端な展開でなければ内目の先行馬や好位差しの馬が有利そうです。
ただ京阪杯のようにグランプリエンゼルのような馬の差しが決まるということは全般に少し力の要る馬場になっていると考えたほうがよさそうです。
時計勝負や切れ味の馬は若干割り引きたいところです。
◆ジャパンC
先般から書いておりますが、現在の世界の競馬における2千メートル以上の実力馬の多くが集結した好メンバーのレースになりました。
実際比較が難しく、可能性のきびしいとある程度感じる馬は2〜3頭しかいない感じで、馬券は大変難しそうです。
もとから大金はたいて勝負するようなレースでなく、レース自体をスポーツ観戦で楽しみたいレースです。
また大きなポイントになりそうなのは、来年からG1レースの優先出走権がジャパンCなど一部の国際レースに採用されているレーティング上位5頭という部分がすべての古馬のG1に採用されるということです。
これはおそらく加熱する賞金加算競争を和らげるとともに。本当の実力馬に門戸を広くして、事前のステップレースで疲弊してしまうことを防ぐ狙いではないかと考えています。
実際今年の4歳などこれだけのメンバーがいると、重賞競争で賞金を加算することも一苦労です。特に4歳馬は春シーズンの後に賞金が半分になるので、秋に向けてどうしても一発勝負的な厳しい環境にさらされてしまいます。
このルールであれば重賞やオープンの5着以内に入り、できるだけ高いレーティング値を取るという戦略も出てきます。
たとえば今回の高いレーティング馬のそろったジャパンCで5着以内に好走することで、高いレーティングをもらえることになるので、逆に考えればこのレースからすでに来年に向けての戦いが始まると考えたほうがよさそうです。
特に3着以内に入着すれば、春のG1戦線で賞金が足りなくても出走権は得られたに等しく、このメンバー相手に勝ちに行くような無理なレースではなく、場合によっては2〜3着狙いをする陣営もあるかもしれないと考えたほうがよさそうです。
本賞金が少ない、またはこの1年で賞金加算のない実力馬には注意が必要です。無理に勝ちに行かずに2〜3着で馬券に絡んでくる可能性があります。
世界の大レースはすでにほとんどこのような流れができているので、日本が一番遅れているのかもしれません。
外国の大レースに出走するためにもここはどの馬も最悪でも5着以内を狙ってくると考えます。
★コメント
・ジャガーメイル
例年相性のいい香港が到達点になっていましたが、今年は現段階ではそういう話が一般には流れていません。人気はありませんが国内レースの競争条件ではこの条件がベストで注意が必要です。内枠も今週は有利そうです。
・ブエナビスタ
前走の負けの後も岩田騎手は国内最強馬宣言を続けています。ここは大負けは現役続行の危機にもなる可能性があり、最大の勝負をかけていると考えます。
・ローズキングダム
昨年同馬主同士の進路妨害後もあのヴィクトワールピサを差し切り2着に入り自力は十分です。問題は日本の競馬でいまいちまだ乗り切れていない騎手と絶好調かどうが気になるところです。
・トゥザグローリー
お母さんと同じで緩みのない流れで早くに抜け出し押し切るタイプと考えます。天皇賞前に追い切りで負けていたトーセンジョーダンを今回は2週連続で圧倒、前回に続き福永騎手はこちらに一貫して騎乗と、相変わらず人気はありませんが注目です。有力。
・ペルーサ
トレセンタイムで横山典騎手いわく「この馬の邪魔にならないように騎乗したいと思います」
横山騎手は普段コメントは控えめでこの言葉の裏には「この馬は本当に能力が高く、好走できる条件や好走しなくてはならない今回は騎乗するからには上位に入らなくてはならないし、上位に入れる能力は十分なので、入れないとしたら私のミスによるものになってしまう」
という意味にも取れました。そうとうな勝負気配と考えます。特に賞金が少ない状態なので最悪でも高いレーティングを取るというところを狙ってくるはずで馬券の対象としてはかなりの可能性だと考えます。
3歳時はヒルノダムールやトゥザグローリーなどを子供扱いにしており、東京コースはベストと思えるコースで、アクシデントやよほどの極端な展開の不利がなければ、超スローの瞬発力勝負にならなければまず上位に入ってくると考えます。
横山典騎手は土曜日の最終レースで東京2000で不利な大外から、うまく逃げに持ち込み、ハンデ戦時の評価で57キロくらいの強敵が結構いるメンバー相手に騎乗馬を2着に粘りこむという職人技を見せました。この技術にも注意です。
今国内の騎手では騎乗技術全般でアンカツと並び両巨頭であると考えています。
・ヴィクトワールピサ
実力はほとんどトップと考えますが、3歳時から好走歴が中山などに集中している感があり器用さを要求されるコースの有馬記念あたりが狙いで、内から抜け出し押し切るというパターンにならないと今回は難しいような気がします。
・ウィンバリアシオン
アンカツがインタビューで「相手はたくさんだ」というコメントをしました。つまり今回は注目度や人気がなくても手強い相手がたくさんいるということだと考えます。
前述のように騎乗技術による好走狙いという意味では押さえが必要ですが、試金石的な出走であるとともに場合によっては来年のことを考え5着以内狙いという騎乗も考えられます。
ただ瞬発力は菊花賞でも勝ち馬をしのいでいるというふうに映りました。かなりの能力がありそうでいずれは台風の目になりそうです。
・エイシンフラッシュ
天皇賞でのハイペースの被害馬の一頭ですが、なんと6着に粘りました。また今回は極端なハイペースは考えにくく持ち前の直線の脚比べになれば多分一番の実力馬と考えます。
ただ外枠のうえ、比較的積極的な騎乗が予想される外国馬や外国人騎手も外目に多く入り、スタート後の位置取りが難しそうです。
でもすんなりした流れにすぐ落ち着けばまとめて差し切りの場面もありそうです。
・外国馬
まとめてのコメントですが実際走ってみないとわからないというのが本当の気持ちです。ただ先述のように日本の騎手とは違い、積極的な仕掛けをする可能性が強く、急に本格化したデインドリームなどはそういう中でここ3戦連続圧勝と本当に強いのかもしれません。
吉田オーナーは凱旋門賞時は購入間もない時期だったうえに、勝ったことでエリザベスから狙いをジャパンCに切り替えたそうで、当初から狙っていたのではないということだけはたしかです。
本当に怪物なのか、顔見世興行的な出走かどちらかと考えます。頭か切るかどちらかなのかもしれません。とりあえず軸にはしないつもりです。
むしろ昨年ブエナビスタなどでラフな騎乗数々見せたスミヨン騎手や、日本国内レースではうまい騎乗が目立つルメール騎手あたりに警戒です。
★結論
◎軸ペルーサ
○ブエナビスタ
▲トゥザグローリー
△シャレータ
△エイシンフラッシュ
注デインドリーム
★馬券
・ペルーサの単勝500円。
・◎から馬連で印に各300円。
・◎一頭軸三連複で印に流し。
計3000円。
◆白菊賞
ウィンラウニカの単複(200,500)、シャンボールフィズとの馬連、ワイド。
計900円。
◆北國新聞杯
エンリルから馬連でデスペラード、エーシンバリントン、ナムラブレッド、ツルマルスピリットに各200円。
計800円。
◆アプローズ賞
ハングリージャック、アドマイヤバートン、アバウト、サトノオー、ヒシカツジェームスの馬連ボックス。
計1000円。
◆九十九島特別
ワンダースピンドル、モエレジュンキン、アキノグローブ、ノーザンソングの馬連、三連複ボックス。
計1000円。
◆WIN5
・白菊賞
シャンボールフィズ、ウィンラウニカ
・アプローズ賞
アドマイヤバートン、サトノオー
・九十九島特別
アキノグローブ
・北國新聞杯
デスペラード、エーシンバリントン
・ジャパンC
ペルーサ
計800円。
以上合計7500円。
★11/27の購入金額・・7500円
★11/27までの購入金額・・656700円
★11/20の購入金額・・10000円
★11/20の的中金額・・0円
★11/20までの購入金額・・649200円
★11/20までの回収金額・・607620円
★11/20までの回収率・・93%
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