オークスの枠順が決まりました。特に有利不利はないと思いますが、今回は騎手の乗り変わりに注意、と思っています。昨日までの調教では、関西馬に関東の騎手が調教したり、逆のパターンもなく、入廐済みの関西馬もいません。ただ武豊騎手は、騎乗馬の調教に乗らず、ダービーの調教のほうに乗っていたようです。次に馬主ですがサンデーRが3頭出し、キャロットFが2頭出しです。厩舎のほうは、角居厩舎、松田国厩舎、武邦厩舎、森厩舎が2頭出しです。あとクラシックで重要なのは、早めに出走権を取りこのレースに向け準備できているかどうかです。あと桜花賞に出て、なおかつオークスも賞金的に出走出来そうなのに、間に使ったりするのは、疲労が増すだけ不利ですし、オークスで勝負をかけるような馬がもしけがでもしたら大変です。理想は馬主、厩舎の多頭出しにからんでいて、早めに権利を確定出来ていて、なおかつ桜花賞から直行している馬が入ればと思います。なおかつレベルの高かったフィリーズレビューに出ていた馬。はたしてこんな馬がいるでしょうか。実はいません。ただ、これらの条件のうち3つはクリアーしている馬は3頭いました。4番シーザリオ、5番エアメサイア、14番ジョウノビクトリアです。2個条件をクリアーしている馬は6頭で、1,2,9,10,11,18番です。このうちローテーションや騎手の調教に対する姿勢、乗り変わり方を考え、5,9,10番を思い切って切り捨てたいと思います。今の時点では中心視が4番シーザリオ、14番ジョウノビクトリアで伏兵で1番エリモファイナル、2番ブリトン、11番エイシンテンダー、18番ジェダイトとここまで絞り込みたいと思います。それでは。