いよいよ明日は秋の天皇賞です。ポイントはいくつかありますが、順に考えてみたいと思います。
■東京、2000、Bコース
これは言うまでもなく、外枠の先行馬不利となりますが、Bコースに変わり、Aコースにくらべると少しはカーブが緩いので、若干はと思いますが、得意なコース形態ですので注意です。
■馬場と天気
馬場はBコースで結構良い馬場みたいですが、例年のような高速馬場でないのと、今晩の雨と明日は気温が低く、曇りの予想で乾きにくい状況です。
■騎手の乗り変わり
今回の一番のポイントです。めまぐるしく一流どころが乗り変わり。近藤氏の2頭は、武がリンカーンに騎乗でこちらを重視。後藤はサンライズを選択。横山はロブロイだが、次回からペリエの予定。横山のお手馬ハーツはルメール、藤田はアサクサではなく、ホオキパ、アサクサには蛯名。北村宏はダンスに騎乗。
■ローテーション
タップは次走がラストの予定？だが、今回はぶっつけ。ロブロイはいきなり。秋の天皇賞は例年年初くらいにここ目標と設定され、その計画に従って馬を仕上げるくらいのレースです。雰囲気てきには意外だが、このレースに照準を合わせていたかのようなローテーションなのは、タップ、テレグノシス、バランスあたりの様に思えます。
■余談
昨年の若葉S、京都新聞杯で2度にわたり叩き合ったハーツクライとスズカマンボ。あの時の脚は他の馬を千切りしかも凄かった。ダンスインザムードは前走いきなり差しに脚質を転換、32秒代の脚を使いました。明日は道も緩そうで昨年2着馬。リンカーンは武が乗ると必ず連対。今年は皇室の結婚や、女性天皇の話があり、女性はテーマです。(すでにスィープが勝っているので？ですが)
と話題はこんなところです。バラエティに富み、検討は面白いのですが、馬券は全く軸が定まらず、
難しいですね。そろそろ結論と各馬一口コメントにします。
■結論
◎ハーツクライ
今回は社台ファームが勝負を賭けていると見ました。外人の騎手を信望している吉田氏の動向から、ハーツクライはこの秋G1で勝負をかける最大のチャンスだと思います。なぜかこの馬中山は走りません。ここかJCかと思い、ここ出走も全力で勝負と見ました。
◯ゼンノロブロイ
本来は力上位ですが、外国遠征の後、ぶっつけ。種牡馬になる流れも考えれば、G1をあと1勝すれば充分かと思います。藤沢厩舎の方針、馬の適性を考えればジャパンカップを狙うのが妥当。ただ横山騎乗で上位の確率はかなり高いと思います。
▲タップダンスシチー
このローテーションは既に勝っているJCより、ぶっつけの天皇賞かな、と思います。展開の助けも必要ですが、嵌まれば逆転も。
△スズカマンボ
前述のように長距離でなくても、ハーツクライと互角の脚を持っている。この馬も嵌まれば差し切りも。春天で稍重くらいまではOK。
△ダンスインザムード
社台3頭のうちの1頭。昨年稍重で2着。脚質転換で剛脚復活か。
△テレグノシス
社台3頭目。久々のG1制覇を、ローテーションはここ狙いか？得意の東京の適鞍は年内はなく。目一杯の仕上げのはず。ヤマニンゼファーも距離を疑問視されていた。ダービーでも掲示板に載っている。
特注バランスオブゲーム
どうしてもG1をの馬。ここかマイルかと考えたが、使い込むより一発目、ニ発目の馬。毎日を叩いてここは勝負臭いと見ました。外で不利ですがかぶされない枠なのは好都合、今回は脚をためると見ました。こういう馬場で時計がかかるのも好都合。G1を50連敗の勝春に春は来るのか。
長くなりました。リンカーンをどうしようかと思いましたが、前回権利取りでメイチ。さらに連対率100％の武ですが、逆にそろそろ1回くらい連対なしかもと思い外しました。スィープトウショウも理由はないのですが、春の活躍が計画的ではないのでこれで来たら本当のスーパーホースと思い、そこまでの馬ではないと見てはずしました。サンライズペガサスは来ても不思議は無いのですが、前走は強いとは思いましたが展開の助けも強く、反動もあると思いはずしました。
天皇賞頑張りましょう。
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■東京、2000、Bコース
これは言うまでもなく、外枠の先行馬不利となりますが、Bコースに変わり、Aコースにくらべると少しはカーブが緩いので、若干はと思いますが、得意なコース形態ですので注意です。
■馬場と天気
馬場はBコースで結構良い馬場みたいですが、例年のような高速馬場でないのと、今晩の雨と明日は気温が低く、曇りの予想で乾きにくい状況です。
■騎手の乗り変わり
今回の一番のポイントです。めまぐるしく一流どころが乗り変わり。近藤氏の2頭は、武がリンカーンに騎乗でこちらを重視。後藤はサンライズを選択。横山はロブロイだが、次回からペリエの予定。横山のお手馬ハーツはルメール、藤田はアサクサではなく、ホオキパ、アサクサには蛯名。北村宏はダンスに騎乗。
■ローテーション
タップは次走がラストの予定？だが、今回はぶっつけ。ロブロイはいきなり。秋の天皇賞は例年年初くらいにここ目標と設定され、その計画に従って馬を仕上げるくらいのレースです。雰囲気てきには意外だが、このレースに照準を合わせていたかのようなローテーションなのは、タップ、テレグノシス、バランスあたりの様に思えます。
■余談
昨年の若葉S、京都新聞杯で2度にわたり叩き合ったハーツクライとスズカマンボ。あの時の脚は他の馬を千切りしかも凄かった。ダンスインザムードは前走いきなり差しに脚質を転換、32秒代の脚を使いました。明日は道も緩そうで昨年2着馬。リンカーンは武が乗ると必ず連対。今年は皇室の結婚や、女性天皇の話があり、女性はテーマです。(すでにスィープが勝っているので？ですが)
と話題はこんなところです。バラエティに富み、検討は面白いのですが、馬券は全く軸が定まらず、
難しいですね。そろそろ結論と各馬一口コメントにします。
■結論
◎ハーツクライ
今回は社台ファームが勝負を賭けていると見ました。外人の騎手を信望している吉田氏の動向から、ハーツクライはこの秋G1で勝負をかける最大のチャンスだと思います。なぜかこの馬中山は走りません。ここかJCかと思い、ここ出走も全力で勝負と見ました。
◯ゼンノロブロイ
本来は力上位ですが、外国遠征の後、ぶっつけ。種牡馬になる流れも考えれば、G1をあと1勝すれば充分かと思います。藤沢厩舎の方針、馬の適性を考えればジャパンカップを狙うのが妥当。ただ横山騎乗で上位の確率はかなり高いと思います。
▲タップダンスシチー
このローテーションは既に勝っているJCより、ぶっつけの天皇賞かな、と思います。展開の助けも必要ですが、嵌まれば逆転も。
△スズカマンボ
前述のように長距離でなくても、ハーツクライと互角の脚を持っている。この馬も嵌まれば差し切りも。春天で稍重くらいまではOK。
△ダンスインザムード
社台3頭のうちの1頭。昨年稍重で2着。脚質転換で剛脚復活か。
△テレグノシス
社台3頭目。久々のG1制覇を、ローテーションはここ狙いか？得意の東京の適鞍は年内はなく。目一杯の仕上げのはず。ヤマニンゼファーも距離を疑問視されていた。ダービーでも掲示板に載っている。
特注バランスオブゲーム
どうしてもG1をの馬。ここかマイルかと考えたが、使い込むより一発目、ニ発目の馬。毎日を叩いてここは勝負臭いと見ました。外で不利ですがかぶされない枠なのは好都合、今回は脚をためると見ました。こういう馬場で時計がかかるのも好都合。G1を50連敗の勝春に春は来るのか。
長くなりました。リンカーンをどうしようかと思いましたが、前回権利取りでメイチ。さらに連対率100％の武ですが、逆にそろそろ1回くらい連対なしかもと思い外しました。スィープトウショウも理由はないのですが、春の活躍が計画的ではないのでこれで来たら本当のスーパーホースと思い、そこまでの馬ではないと見てはずしました。サンライズペガサスは来ても不思議は無いのですが、前走は強いとは思いましたが展開の助けも強く、反動もあると思いはずしました。
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