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ハーツクライ快勝で、有馬記念が終わり、そしてファイナルSが終わり、今年の中央競馬の全プログラムが終了しました。

有馬記念は、断然人気のディープインパクトが2着に敗れました。というよりハーツクライのルメール騎手のファインプレーに完封されたという感じです。

もちろん馬も強いのですが、意表をついて前につけ、経済コースをまわった、これが決定的な好判断だったようです。逃げはつぶれましたが、内で先団につけた馬がことごとく上位に残りました。その中で、外をまわり、ロングスパートをかけ2着まで追い込んだディープはやはり強い、と再度感じました。

馬券的には、ほぼ昨晩『穴狙い・・』に書いたとおりにプラスして、ハーツの単勝と馬連6-10も押さえたので、まぁ当たったのですが、ルメールが乗っていなかったら、かすりもしなかったと思います。あぁ、また届かずかー、とこうなっていたはずです。

と言いつつも、コスモが3着に残れば・・と惜しんでいます。

60秒、1分1秒8と、この馬場ではスロー気味、しかも後ろの馬が仕掛けが遅れ、さらに直線でごちゃつきと、はっきり言っていい競馬とは言いがたいレースでした。

結局、このレースに勝負をかけていた4頭がすべて勝ちに行って1〜4着を独占、途中で激しい仕掛けが入り漁父の利的な上位を狙っていた、仕掛けなかった馬はすべて惨敗、というふうに映りました。

これもディープインパクトの強さを知っている各陣営が、無理をしなかったのでしょう。

あらためてディープインパクトの強さばかりを感じました。今日のレースから色々参考にしようと思っていたのですが、次走以降に参考になる材料は見つかりませんでした。

けがとかしないで順調ならば、来年の主役は完全にディープだと思います。すくなくとも故障等がなければ、春の天皇賞は決まりですね。

今日収穫があったのは、時計がかかる馬場とはいえファイナルSのニューベリーの圧勝。外が不利な阪神の1600、もとから期待はしていましたが、本格化したかもしれないと思っています。

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