ブログネタ
競馬穴狙い予想 に参加中!
日曜日は菊花賞含めて見事に完敗でした。乾杯だったら良かったのですが・・。
尾を引きそうなので珍しく反省会です。
◆菊花賞
ダンスインザダーク産駒は長距離も強いが、オールマイティーではないか?などど血統はくわしくない私が自分なりに考えて、今回も実績馬を重視してしまいましたが見事にくつがえされました。
デルタブルース、ダイタクバートラム、ファストタテヤマ、ザッツザプレンティと今回の1・2着と押しもおされぬ結果を見せつけられました。

JRAには現在3000m以上の重賞は5鞍しかありません。古馬のG1としては天皇賞・春のみでこのために馬を生産、育成することは生産者としては大きなリスクがあるのではと思います。昔は秋の天皇賞も3200mでした。JCなど国際競争もほとんど無く、長距離は弱い馬がフロックで勝つことはないという考えから、長距離馬がもてはやされた時代が続いたそうです。メジロ牧場やシンボリ牧場などが代表的な生産者です。

ところが時代が変わり、長距離戦より、中距離戦に指向がうつり、このように育成された馬達は障害戦などに活躍の場を移していったようです。
そしてここのところの海外の大レースでの活躍を目指す馬の育成が中心になってくると、欧州、香港、ドバイなどの1200〜2400のレースで勝つことこそが一番の目標となってきてこのような流れになっているのかも知れません。またダートもどんどん活躍の場が増加しています。

今回の菊花賞の出走権は賞金1500万で7分の6の抽選でここがボーダーでしたが、ダービー当時は2300万前後だったように記憶しています。もちろん適性による回避馬や故障馬などはいましたが、そもそも菊花賞は眼中に無いという陣営が増加しているのかも知れません。

陸上競技ではありませんが、マラソン選手のようにスペシャリスト的な特殊な位置づけになりつつあるのかもしれないと思いました。
いずれにしても負けは負けですから、来年、次走以降に活かしていきたいと思います。
2着に入ったフォゲッタブルは母はエアグルーブであり、今回本当にすごい走りを見せました。以前はこういうタイプの馬は看板倒れになるケースが多かったのですが、一番地力を必要とする菊花賞での好走、今後が楽しみです。リアルシャダイとダイナアクトレスの仔だったステージチャンプを思い出しました。

◆他のレースの検証
日曜日のレースでビックリしたのは、京都8Rかえで賞です。人気薄も含め前走ききょうSから出走してきた馬が1〜4着を独占して大穴を出しました。ききょうS出走馬はデイリー杯でも5・6着に入りました。デイリー杯は上位3頭は相当なレベルだと思いますので。それ以外では上位に食い込んだと考えられると思います。今後は要注意だと思います。

あと京都最終の観月橋Sで逃げて楽勝したアドバンスウェイは瀬波温泉特別を圧勝したあと、レパードSで逃げてトランセンドに屈しましたが4着に粘りました。今回は比較的手薄なメンバーだったとはいえ、エンジンが違うという走りを見せて今後が楽しみです。

さて来週はいよいよウォッカの出る秋天です。今年はドリームジャーニー、サクラメガワンダー、シンゲン、カンパニーなどくせ者がそろって出走しそうです。今年の競馬のハイライトになるかも知れませんね。

★10/25の購入金額(菊花賞含む)・・7700円
★10/25までの購入金額・・205200円
★10/25の的中金額・・870円
★10/25までの回収金額・・208000円
★10/25までのの回収率・・101%

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 競馬ブログへ