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先週の日曜日も大きなレースはダメでしたが、新潟の障害レースが的中でなんとかしのぎました。でも馬連だったら200倍以上の馬券だったのでもう一息です。
◆小倉記念
JRAホームページに記載されていますが、小倉コースは一般的に小回り平坦といわれていますが、かなり特徴があります。
コース形状では最初の2コーナー付近にそこそこの丘があります。これは後半に丘がある函館、京都、中京などとは異なっています。
また福島同様にコーナーでスピードが落ちにくい設計になっています。
野芝で、右回りの条件に加え、前述の条件を加味して考える必要があると考えます。坂が前半にあるコースは珍しく、逃げ馬はここがネックになります。
また下り勾配が早く始まるので仕掛けどころも自然と早くなり、スピードも落ちないことからロングスパート(まくり)を出来る馬も有利になると思います。
馬場状態もいいのでよほどのハイペースでない限り、早めのスパートで4角で先団につけていないとかなり苦しいと考えます。
そのような観点から実力的には一番有力と思われるスマートギアは不利なはずですが、なぜか小倉は2戦で2連対と凡走はありませんし、当時1000万で負けた相手が当レースでも出走しているホワイトピルグリムと天皇賞4着のナムラクレセントでしかもハンデはこの両馬より重いという状態でした。
今回は武豊騎手の復帰戦でそこが心配ですが、コースや馬は熟知しているはずで、もとから後からの馬で内枠ということもあり今まで対戦してきた相手を考えれば、57キロでも恥ずかしいレースは出来ないはずです。
逆に考えればかなりレベルの馬と接戦するレベルなのに勝ちきれない分ハンデはこの評価なので、ここは出走に踏み切ったからには少なくとも上位を狙ってくると考えます。
あとはオースミの二頭が有力です。中京で行われた小倉大賞典でも同じ馬主で有力視され、その時は先行したオースミスパークがまんまと逃げ切りました。
今回もナリタが人気ですが、マークされるので、逃げ切りにくいコースということを逆手にとってオースミの残り目も十分に考えられます。
それから人馬ともにサマーシリーズということで柴田善騎手、武士沢騎手、松岡騎手が小倉初参戦ですが、ハードスケジュールでの長距離輸送や特異なコース形状は不利になる可能性もあります。
特に他に乗り馬がいないうえ、馬も初コースでハンデが増えた武士沢騎手はかなり不利があると考えます。
以上のことから下記のように予想します。
★結論
本来穴狙いですが、冷静に考えると大荒れは考えにくいと思います。
◎軸スマートギア
前述に加え、賞金加算が必要でローカルにあえて出走するということは勝負がかりと思います。
○オースミスパーク
▲バトルバニヤン
小倉巧者、
△ナリタクリスタル
△ドモナラズ
好調なベテラン騎手の一発に期待。
△メイショウレガーロ
このハードスケジュールが逆に不気味です。
★馬券
・◎から馬連で印に5点。(各200円)
・◎○二頭軸三連複で印に4点。
・オースミの単勝300円。
・◎○のワイド300円。
計2000円。

◆UHB杯
パッションローズ、モルトグランデ、メイショウトッパー、グランプリエンゼル、ランチボックスのワイドボックス。
メイショウの単複(200、300)、グランプリの単勝300円。
計1800円。

◆NST賞
タマモホットプレイからワイドでケイアイエーデル、ガブリン、アウトクラトール、カルナバリート、ダイワエンパイアに。
タマモの単複(200、500)
計1200円。

以上合計5000円。

◆2010年の成績
★8/1の購入金額・・5000円
★8/1までの購入金額・・245400円
★7/25の購入金額・・6000円
★7/25の的中金額・・6550円
★7/25までの購入金額・・240400円
★7/25までの回収金額・・249310円
★7/25までの回収率・・103%

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