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土曜日の新潟以外の競馬場は本降りの雨ですでにかなりの道悪です。
日曜日は久しぶりともいえる本格的なぐちゃぐちゃ馬場になりそうです。

◆菊花賞
心配される風は意外に大丈夫そうで現段階では京都の15時の予想は北よりの風が5メートル前後と思われます。
3〜4角あたりから直線を通り1角くらいまでが向かい風になりそうです。
問題は強い雨をともなった風で風圧、水圧、水の重みを受けるので原則向かい風の部分では他の馬の後を走りたいところかもしれません。またもう一つの選択肢は離して逃げたり、早めに抜け出して他の馬の追い込みを封じるというのもありかもしれません。スタートしてしばらくは向かい風ですが1〜2角か向正面あたりの追い風のところで仕掛け前に出て押し切るという戦法も考えられます。

いずれにしてもスタミナとパワーを要する可能性が高く地力比べになりそうです。
また当然ですが道悪を苦にする馬は原則出番なしということで、
初距離、初極悪馬場を考えれば全くノーマークの馬が上位独占するか、当初からの有力馬が化け物級の地力があれば全く平穏に決まるか、かなり極端なパターンになるかもしれません。

個人的に見るかぎりは現段階ではダービー1〜3着馬以外でそのような人気有力馬は見当たらず、前者のノーマーク馬同士のワイド(せいぜい馬連)か、個別の単複で責めるというのが妥当だはないかと感じています。

個別のコメント
・ウインガナドル
血統背景からの距離と道悪適性や古馬重賞での好走、先行脚質、内枠など条件がそろいかなりの穴人気になっているようです。新潟記念出走馬のその後ですが破格の上がりタイムだったトーセンバジルが次走のG2で2着だった以外はほぼ次走は惨敗でした。(ただハイレベルのレースなので考慮は必要です)特に先行した馬ほど次走の成績が悪く、そんなゆったりの前残りでもないので理由はわかりませんがそんな結果が出ています。また同型も多くよほどの道悪巧者でない限りは引き付けての逃げは天候の不利を一番受けやすいのと他の馬につつかれたり、途中で仕掛けたり競りかけたりする馬がいると簡単につぶされてしまい難しそうです。番手で途中で一気にスパートして離すという展開なら馬券圏内の可能性はあると考えますが・・。

・ステッフェリオ
この馬も京都と比較的形状の似ている函館の好走歴があるうえ、前走の粘りからもっと地力がある可能性があり見限れませんが、函館での対戦馬はことごとくその後の札幌の日高特別で惨敗していてそのレースで休み明けの32キロ増完勝したトリコロールブルーがこのレースに出走していることを考えると天候条件を無視すればとても買えない条件です。この馬もウイン同様「道悪の鬼」であったり松若騎手の好騎乗など他の要因がないと、と現段階では感じています。

・クリンチャー
前走は惨敗でしたが、休み明け18キロ増でした。また賞金的にも当初からほぼボーダーで出走可能ラインの1400万を確保していて、騎手も関東でのトライアルも含めすべて乗り替わりなし、しかも内目の枠で天候条件以外では減点材料は少なく注意が必要です。また理由はともかく個人的な見解ですが前田氏の馬は今年中に大きなレースで一発あると思っていて、今年は対象馬も少ないのでこの点も注目しています。

・トリコロールブルー
この馬も若干穴人気になりつつある感じですが、もとは昨夏の中京の新馬戦で大外から他の馬と次元の違う脚で差し切るばかりか突き抜けた豪脚を見せた馬です。やっと今ごろラインに乗ってきたの?という感じです。先程の今夏の北海道の芝の中長距離では札幌日刊S杯とともにかなりハイレベルだった日高特別で快勝したのでここもあっさりの可能性ありと考えます。問題は道悪ですが、追い切りの走りの時に脚のはこびが低く上下動が少ない感じがしたのであまり苦にしない可能性があると思っています。また本当に強い可能性もありその場合は条件どうこうはあまり関係ないと思います。一つ本当に心配なのは前走は32キロ増とはいえ休み明けの快勝でしたが、新馬戦も事実上の休み明けでありそこで強い競馬をしたのにその後はぱっとしなかったことを考えると、休み明けが一番走る使い減りするタイプである可能性があるということです。
まあ32キロ増ですから大丈夫だとは思っています。

・マイネルブンシュ
この馬も過去の好走馬を出したレースを勝った馬なので思ったよりは人気になっています。また前出のハイレベルの札幌日刊S杯の出走馬でもありその辺も注目です。一ついやなのは前走の勝利したゴール後に騎手が馬の首をなでて、ほめていたことです。最初から勝って当たり前の出走ではなく、「勝っちゃったよ、よくやったな」というふうに見えてしまいました。このような騎手の動作をよく見かけますが、次走以降好走を続けた馬をあまり見たことがなく内容的には買いたい条件のですがかなり割り引いた感じで見ています。

・アダムバローズ
この馬はひじょうにつかみ所がなく自分の型にはまれば相手がどんな馬であろうが渋太い競馬をしますが、ダメだとあっさり負けるので難しいと思っていますが、ローテーション的には長距離を念頭においているようにも見えますし、賞金を今春前に早めに加算して以後は無理をしていないので全く人気はありませんが要注意だと思っています。また騎手も今年になってからはずっと池添騎手でこれもいいですね。

・サトノアーサー
勝ち味が遅く出世が遅れて春シーズンは後手後手にまわった感があります。ただ能力の一旦は賞金加算のためかことごとく2着まで追い込んだ春のトライアルレースでの追い込みの脚です。勝負付けは済んでいてもかなりの脚でした。きさらぎ賞ではかなり道悪でも追い込む脚を見せたので通常の道悪程度なら大丈夫ではと考えます。また本当に強い馬がよく取りこぼす時に見せる本気の脚というふうに考えれば、現段階では実績はありませんが相当な馬である可能性もあり注意が必要です。

・クリノヤマトノオー
今回の出走馬とも何度か対戦して一部とはほぼ互角の地力があると考えているのでここまで人気がなく、巧拙は不明ですが道悪で時計もそんなに問われないのであれば馬券圏内の可能性十分と考えます。ハードスケジュールですが他の良血馬とくらべ将来を考えずにとことんまで勝負できると思うのでこのレースに関しては特に注意が必要だと思います。ただ経緯は知りませんが和田騎手がポポカトペトルに騎乗するのが気になります。

・ベストアプローチ
青葉賞ではのびのびした豪脚を披露して、アドミラブルとも能力差を感じませんでした。今回の条件でどうかはわかりませんが順調ならいつかは大きなところで一発ありそうなので軽視は禁物だと思っています。

・ミッキースワロー
本当はトライアルホースで買えないパターンなのですが、春から一線級と互角だったうえに、トライアルでは休み明けとはいえ一旦抜け出した皐月賞馬をあっさり差し切り突き抜けるほどの勢いを見せました。秋になり本格化した可能性もあり、まだまだ強くなる可能性があるので人気ですがこの馬も注目です。

・キセキ
内容的には勝っても全く不思議ではない条件です。ただ前走までにエネルギーを使い果たしてる可能性もあり過信は禁物と思います。

・アルアイン
相当強いのはわかっていますが、意外に評価が低いと感じています。
この天候や距離などの条件で本当に強い馬かどうかがはっきりするのではと思います。
秋華賞のディアドラではありませんが、小差であってもとてつもない力の差を感じさせるレースができるか注目しています。
個人的には穴狙いなので馬券でこの馬だけをどうのこうのというふうには考えていませんが・・・。


以上が主な目をつけている馬に対する印象などです。この中から7頭に絞り印をつけて最強コンテストに応募します。
また実際に穴で馬券を買う馬は◎や○とは限りませんが最強ランキングコメント欄に記載します。

フリーMにはブラジルCと東京6R、京都12R大山崎特別で狙う馬を記載します。


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