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競馬の前にまたひとこと、
いよいよ、寒くなってきました。かにの漁も始まるとかで、北陸地方でもずわいがにの季節になります。ずわいがには地方によっては松葉ガニ、越前ガニなどと呼ばれていますが、金沢では普通にずわいといいます。呼ぶ時も下にかにという言葉は使わないのがふつうです。これは個人差もあるのでお酒好きの人中心の話になってしまいますが、一般に観光旅館などで出しているかにの食べ方を身近な人達の間ではあまり見たことがありません。

ズワイガニを肴にするときは、まず「こうばこ」とよばれているメスを食べます。甲羅をあけて、卵である内子、外子を両方カニ味噌と混ざるようにまぜ、さらに脚や胴の身をほぐし、全部甲羅に入れてしまいます。そこに直接酢と醤油を少々かけて全部混ぜてしまい、それを食べます。

これがまた絶品です。カニの旨味がすべて凝縮されているからだと思います。オスを食べる時も基本的には一緒で甲羅に入れて味噌にあえますが、これはどこでも一般的な食べ方だと思います。オスの脚は折って何もつけないでそのままストローのように吸って食べてしまうのが美味しいんだ、と小さい頃教えられたことがあります。

かに、食べたいですね!他の地方ではどんな美味しい食べ方があるんでしょうか。

競馬ですが、天皇賞もまたまた完敗でした。いちおう印を付けた7頭のうち、6頭が1〜6着に入線したのですが、逆にそれで馬券を取れないのはどういう買い方してるの?ということになりますね。一番人気で決まったのですから・・。

ただこれは負け惜しみや穴狙いにこだわりすぎてるわけではりませんが、皆があのレースを美化し過ぎているように感じています。すばらしかったのは馬の力もさることながら、騎手のせめぎあいだったように思います。これはすばらしかったです。レース映像でも映像で見る限り、体制は完全にダイワが残っていたように見えました、同様に3〜4着も体制ではカンパニーが差し届いていたように見えました。ところが結果はすべて逆で、馬の根性もありますが、何よりも騎手の本能的な執念というか、勝負へのこだわりの差が勝負を分けたように思えます。

タイムはレコードですが、前日の500万のタイムを見る限り、レコード出してください、という馬場だったと思います。特に今回の東京は芝が京都よりかなり短く設定してあります。単にタイムでいえば過去中京のローゼンクロイツや新潟のツジノワンダーなど56秒台もあるわけで、あまりすごいことではないと思いますが。過去もそうですが、馬の力が抜けているような場合は得てしてつまらないレースガ多くなります。

ヒシアマゾン、エアグルーブ、ディープ、ビワハヤヒデ、マックイーンなどなど。上位3頭は相当なレベルだとは思いますが・・。ただ今回ダイワについてはビックリしたのは、あの厳しい息の入らないラップで最後まで末脚の嵌ったウォッカより体勢を残していたので。これはすごいと思いました。今度のJCは東京2400のスペシャリストのウォッカ、ディープスカイの一騎打ちになるんでしょうか?

以上は全く個人的な見解です。いろいろな見解があるのは承知していますので、これを読んで熱くならないよう、お願い申し上げます。あくまでも私は興業としての中央競馬で穴馬券を的中させるという趣旨で競馬を楽しんでいる一ファンなので・・。

あまりにも前書きが長くなりましたが、競馬です。
◆武蔵野S
ここは大穴狙いは難しそうなメンバーです。今年からJCダートが阪神1800短縮されることもあり、連動性が高まりそうで、事実上トライアル戦と考えています。
軸◎アドマイヤスバル
東京ダートはすべて入着で、臨戦過程も余裕があり、前走も速い時計に対応出来ており、外々を回らせられない限りは上位に入ると見ました。
◯ユビキタス
安藤騎手が騎乗で、得意の距離、コースで雪辱か、前走勝馬は次走でG1制覇。
▲タケミカヅチ
クラシック上位馬が異色のローテーション。あっさり圧勝か、馬群に沈むかどちらかと見て単穴に。父はダートの鬼。
△エスケーカントリー
東京コースになると馬が変わったように走る、長距離戦の後の連闘は注意。2歳時の06/11のレベルの高いといわれた東京ダ1600戦の勝馬。
△ダイショウジェット
もとから準オープンでは実力馬で、先行力があり、力を付けてきている感じ。
△アグネスジェダイ
近年は鳴かず飛ばずだが、このコース、距離は得意のはず。今年はこのレースに合わせたローテーションという感が強く、警戒したい所です。
注カネヒキリ
力は抜けているが、2年ぶりで難しいとは思いますが、少々は押さえておきたいところです。

?馬券は◎◯2頭軸で、三連複で流したいと思います。

◆他のレース
★マレーシアC
ワルキューレに注目です。札幌で見せたあの豪脚をどこかで披露すると期待しています。相手は破格の調教時計を出したハネダテンシ、ライムキャンディ、ビーチアイドル、スペシャルフロート。

★インディアT
トーセンクラウンに注目です。

★磐梯山特別
注目の三浦騎手のフェニコーンが上位ですが、ハンデと長距離で騎手の経験度を考え押さえまでで、軸はフジヤマラムセスに。前走中止ですが、6月の府中での向正面のあの一気に追い上げから馬が変わってきたと思っているのでここは期待です。他の相手でドレックセル、コース巧者のテイエムサッカーまで。

★福島9R
マイネルカーロに注目です。

★京洛S
連闘のタマモホットプレイに注意です。ハンデも以前ほどの評価はなく、得意の距離、コースで一発ありそうです。ただ馬場が悪化してしまいそうな感じもあり、その時は先行馬に注意です。特に西川氏二頭出しのウエスタンビーナス、ウエスタンダンサーを軸にしたい所です。相手ではサチノスィーティー、ダンツキッスイ、トーセンザオーに。あと重馬場の場合超大穴でロイヤルキャンサーも押さえたいところです。

★長岡京S
アーバンストリート、ヘイローフジ、セイウンワキタツ、ニシノプライド、ゼットフラッシュのボックス。

★京都12R
ここは超大穴狙いでいってみたいと思います。難しいかも知れませんが・・。軸はフリーモア、あと前田氏、メイショウがそれぞれ二頭出しでメイショウボンハオ、インプレッション、メイショウかルド、オリジナルフェイトに。単複とワイドで十分です。超大穴好きの方は参考にしてください。